データ・分岐・反復
問題1 整数型と単項演算子
プログラム引数として入力された1つの整数の値の符号を反転させた値を表示するプログラムを作成しましょう。
例えば
./a.out 1
とプログラムを実行すると
-1
と表示されます。
問題2 整数型と2項演算子
プログラム引数として入力された2つの整数の積が100以上の時
100てんまんてんです
と表示し、それ以外は
がんばるます
と表示するプログラムを書きましょう。
問題3 浮動小数点型とキャスト
プログラム引数として入力された2つの整数の商の結果を キャストを用いて小数第三位まで表示しましょう。
例えば
./a.out 10 3
とプログラムを実行すると
3.333
と表示されます。
Note
- int/intだと小数以下は切り捨てられる。
- float/floatだと小数以下は切り捨てられない。
- printfでfloat型の数値を表示する際は%fを用いる。
問題4 if-else
プログラム引数として8989が入力されたら
わくわく
と表示し、それ以外だと
びくびく
と表示するプログラムを作成しましょう.
問題5 ifと論理演算子
プログラム引数として、7の倍数か13の倍数が入力されたら
OK
それ以外であれば
NG
と表示するプログラムを作成しましょう。
問題6 while文
while文を使って0から引数として入力された整数値まで表示するプログラムを作成しましょう。
例えば
./.a.out 8
とプログラムを実行すると
0
1
2
3
4
5
6
7
8
と表示されます。
問題7
プログラム引数として入力された整数値を3で割ったあまりが0なら"Null", 1なら"Eins",2なら"Zwei"と表示するプログラムを作成しましょう。
問題8
引数として入力された整数値から1までカウントダウンするプログラムを作成しましょう。 できれば、while文を使ってみましょう。
例えば
./.a.out 5
とプログラムを実行すると
5
4
3
2
1
と表示されます。
Note
整数型変数aの値をひとつ小さくするためには、--aと書く方法があります。なお,--aとa--は違う意味になるので、興味のある方は調べてみると良いでしょう。
問題9
while文を使って、入力された範囲の数字を表示するプログラムを書きましょう。
例えば
./a.out 1 8
とプログラムが実行されると
1
2
3
4
5
6
7
8
と表示されるようにしましょう。
問題10
引数として3つ整数が与えられます。ただし、その整数は1か2だけとします。 どちらが多くあるかを表示するプログラムを作成しましょう。
例えば
./a.out 1 1 2
とプログラムが実行されると
1
と表示されるようにしましょう。